「ホスクラで全く身に覚えのない高額料金を請求されてしまった…」
ホストクラブ業界は年々クリーンになっていますが、中には利用者を困惑させる悪質なお店・ホストも存在します。
そこで今回は、身に覚えのないホスクラ高額料金請求への対処法をまとめてみました。
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ホスクラで身に覚えのない高額料金を請求されたら
ホスクラで身に覚えのない高額料金を請求された場合、
◎説明・合意の有無があったかどうかを考える
◎弁護士や警察に相談する
上記2点が重要となります。
説明・合意の有無がポイント
まずお店は、どれくらいの料金が必要かをお客さんに説明する必要があります。
お店とお客さんの間で
「このサービスに対して○○円の金額を支払う」
という合意が成されていたかどうかがポイントとなるわけですね。
しかし身に覚えのない高額請求となると、きちんとした説明・明示をされていない可能性が高いでしょう。
こうした不当な高額請求の場合は、「全額支払いの必要なし」とみなされやすいです。
弁護士・警察にもしっかり相談!
次に大切なことが「弁護士・警察への相談」です。
自分ひとりで抱え込んでしまうと、精神的にも追い詰められ、解決の糸口も見つかりにくくなります。
ホストクラブに限らず、身に覚えのない高額料金を請求された場合には、速やかに弁護士や警察へ相談しましょう。
ホストクラブでよくある高額請求系トラブル
ホストクラブでよくある高額請求系トラブルのひとつが、強引なすすめによるボトル注文です。
◎高額なお酒を強引にすすめられて断り切れなかった
◎「立て替えておくから後で返してくれれば大丈夫」と言われた
など、半ば無理矢理推し進められた結果オーダーしてしまった…というケースですね。
しかし「強引にすすめられた」という証拠がない限り、料金の支払い拒否は難しいとされています。
むしろ相手がしっかり伝票作成をしていた場合、こちらの方が不利になるでしょう。
立て替えに関しても「そんな約束はしていない」と言われてしまったらそこで終わりです。
もし強引に高いお酒の注文を迫られたら、まず責任者を呼びましょう。
責任者を呼んでも埒が明かない場合、お会計を済ませてすぐにお店を出るのが吉。
もちろん予期せぬトラブルが起きた際には110番通報も有りです。
「一度注文したらアウト」と考え、勧められるままに注文しない・責任者を呼ぶ・お店を出るなど、適切な対応を取りましょう。
まとめ
ホストクラブで身に覚えのない高額料金を請求されると、焦りますしどう対処すればいいかわからなくなるものです。
まずは当時の状況を冷静に思い出し、警察や弁護士へ相談しましょう。