新型コロナウイルスが流行っている昨今、ホストクラブはどんなコロナ対策を取っているのでしょうか?
多くのホスクラ好きにとって、コロナ中でも安心して遊べるお店はあるのかどうか気になりますよね。
そこで今回は、コロナ中のホストクラブの感染症対策についてご紹介します。
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ホストクラブで行われているコロナ対策とは
コロナ中のホストクラブでは、その地域ごとの感染症対策ガイドラインに則った対策が取られています。
例えば新宿歌舞伎町のホストクラブであれば、新宿区のガイドラインに則って対策を行う…といった具合ですね。
またお店ごとに独自の感染症対策を追加したりなど、多くのホストクラブが徹底したコロナ対策を行っています。
では、具体的にどんなコロナ対策が取られているのでしょうか?
コロナ中のホストクラブにおける主な感染症対策を見ていきましょう。
出勤前の検温・体調確認
コロナ中のホストクラブでは、出勤前の検温を欠かさず行っています。
さらに体調確認も併せて実施。
少しでも異常が見られた場合にはお休みとなります。
アルコール消毒
アルコールでこまめに消毒することも、重要なコロナ対策のひとつです。
◎手先
◎マイク
◎お店の中
◎ドアノブなどよく触る場所
◎トイレ
など、とにかく消毒できるところは徹底して消毒しています。
マスク着用
新型コロナが流行ってから、もはや日常的に着用することが当たり前となったマスク。
もちろんホストクラブにおいても、マスク着用は必須です。
徹底した手洗い・うがい
これも基本中の基本ですが、手洗い・うがいも欠かしていません。
消毒と同様、手洗いやうがいもまめに行っています。
アクリル板の設置
アクリル板などのパーテーション設置も、効果的な感染症対策のひとつとされています。
アクリル板なら透明なのでお互いの姿も見えますし、飛沫も抑えられるので一石二鳥です。
マドラーの交換
飲み物を混ぜる時に使われる「マドラー」を交換するお店も多いです。
30分に1回など、まめに交換して衛生的な状態をキープしています。
換気
お店の構造上、換気がしにくい店舗もあればしやすい店舗もあるようです。
しかしどのホストクラブも、各自工夫しながらこまめに換気を行っています。
席と席の間隔を開ける
コロナ中のホストクラブでは、2メートル以上の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」もしっかり確保。
アクリル板などの設置が難しい場合も、席と席の間を2メートル(最低でも1メートル)以上離すようにしています。
お客さん向けの対策も実施
コロナ中のホストクラブにおいて感染症対策を行うのは、スタッフだけではありません。
◎マスク着用
◎検温
◎アルコール消毒
◎アンケート・名簿への記入
◎混雑時の入場制限
など、お店に来るお客さんに対しても、コロナ感染症対策の協力をお願いしています。
働く側だけではなく、利用する側もしっかりと対策を取ることが大事ですね。
回し飲みや飲み過ぎも厳禁!
コロナが流行る前のホストクラブでは、パフォーマンスの一種として回し飲みが行われることもありました。
しかしコロナ感染を防ぐためには、こうした回し飲みパフォーマンスは言うまでもなくNG!
また飲み過ぎて判断能力が鈍ると、感染症に対する意識が低下しやすくなります。
そのためコロナ中のホストクラブでは、回し飲みと同じく飲み過ぎも厳禁です。
コロナ対策万全のホストクラブなら安心して利用可能
日本全国各地のホストクラブが、地域のガイドライン+独自のコロナ対策に則りながら頑張っています。
各店舗のコロナ対策が気になる場合は、ネットで事前にホームページやポータルサイトなどをチェックしてみるといいかもしれません。
お客さんが安心して楽しめるよう、各ホストクラブ徹底してコロナ対策を行っています。
利用する側もしっかり対策を行い、コロナ対策万全のホストクラブで安心安全に楽しみましょう。