ホスクラ通いをするお客さんの中には、自制心を保ちつつ遊ぶ方もいれば、
「金銭感覚が狂った…」
と嘆く方もいます。
金銭感覚が狂うと、日常生活や人生にも大きな悪影響をもたらしかねません…。
そこで今回は、ホスクラにハマりすぎずに加減して遊ぶコツをご紹介します。
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ホスクラ通いで金銭感覚が狂う理由
そもそも、なぜホスクラ通いをすると金銭感覚が狂いがちになるのでしょうか?
ホスクラ通いで金銭感覚が狂う主な理由は次の3つです。
お金を落としてナンボ!と思うようになる
ホスクラに通っていると、高額なお酒を注文するお客さんをたびたび見かけるようになります。
初心者さんの頃であれば、ただただ「凄い…!」と感じるだけで終わるでしょう。
ところがホスクラ通いに慣れてくると、段々「自分もお金を使わなければ」と思うようになります。
むしろ
「周りがあんなに使っているのに自分だけ使わないなんて恥ずかしい」
という、恥の心まで芽生えるほど。
ホスクラという大金が飛び交う場所で遊んでいると、「お金を落としてナンボ」という考え方になってきます。
結果として、財布のひもが緩んでしまうのです…。
高額設定に慣れていく
慣れというのは恐ろしいものです。
最初は「高い!」と思っていたホスクラの金額設定も、ホスクラ通いが進むにつれて「普通」と感じるようになります。
1本何十万円のボトルであっても、「これくらい普通だよね(﹡ˆᴗˆ﹡)」と思ってしまうのです。
担当ホストのエースになりたい
自分が指名したお気に入りホスト(担当ホスト)には、自分以外にも多くのお客さんがついています。
その中で、最も多くお金を使うナンバーワンのお客さんが「エース」です。
「なんとしても担当のエースになりたい…!」
そんな思いからホストに貢ぎ、じゃんじゃんお金を落とすお客さんも少なくありません。
「好きな人の一番になりたい」という思いが、金銭感覚の狂いに繋がってしまう…というわけですね。
ホスクラにハマりすぎずに遊ぶコツ
ではここで、ホストクラブにハマりすぎずに遊ぶコツを解説していきます。
自分なりのルールを作る
例えば「単なる暇つぶし」など、特に意味もなくホストクラブに行くのは危険です。
ホスクラへ行くことが習慣となり、ズルズルと多額のお金を使う癖がついてしまいます。
生活費や貯金に手を出したりなど、日常や人生を営むうえで大切なお金まで失くしてしまうかもしれません。
こうした事態を防ぐためにも、ホスクラで遊ぶ際は「自分なりのルール」を作りましょう。
「仕事を頑張ったご褒美に…」
「月に1度のストレス発散として…」
など、自分なりのルールを定めることで、無駄遣いや金銭感覚の狂いを防止できます。
ホストとは一定の距離感を保つ
「エースになりたい」「彼をナンバーワンにしたい」など、ホストに尽くす感情が強すぎると、ホスクラにハマりやすくなります。
たくさん貢いでお金を使うことで、金銭感覚もどんどん狂ってしまうでしょう。
そのためホストクラブで遊ぶ際は、ホストと一定の距離感を保つことも大切です。
「彼はホストを仕事にしていて、あくまで自分はお客さん」
という意識を常に持ち、本気になりすぎないよう楽しみましょう。
ホスクラ通いで狂った金銭感覚を治すには
ホスクラ通いで狂った金銭感覚を戻すことは、決して容易ではありません。
しかし自分の心掛け次第で、少しずつ普通の金銭感覚に戻していくことが可能です。
一般的な金銭感覚を思い出す
まずは一般的な金銭感覚を思い出すようにしてみましょう。
例えば「外食で数万円は当たり前」など、冷静に考えれば明らかに普通の金銭感覚とズレていることがわかります。
家族・友人など、周囲の一般的な金銭感覚を持つ人の暮らしぶりを参考にするのもおすすめです。
家計簿をつけてみる
無駄遣いを防ぐためには「家計簿」も有効です。
家計簿をつけると、「こんなにお金を使ってるんだ…」と、自身の出費を強く実感することができます。
こまめに記録してチェックすることで、自分を律する心が高まるでしょうଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
意思を強く持つ
狂った金銭感覚を戻すためには、自分自身の意思を強く持つことも大切です。
「ちょっとくらいならいいか…」という気のゆるみが、再び金銭感覚を狂わせるキッカケになるかもしれません。
しっかり心を入れ替え、ハマりすぎないよう自分の意思を強く持ちましょう。
まとめ
ホストクラブはとても楽しいですが、ハマりすぎて金銭感覚が狂うと後々大変なことになるかもしれません。
くれぐれもハマりすぎないよう、上手に加減しながらホスクラ遊びを楽しみましょう。